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根子岳 鷲ヶ峰 山行報告 

10月21日(土)
根子岳 天狗峰 西峰 縦走
 「松浦 川崎 福永 黒木久 齊藤 徳留」

新富町役場 6:00 ~ ヤカタガウド登山口 10:00 ~ 天狗岩 11:50 ~ 天狗峰 12:20 ~ 西峰 14:00 ~ 登山口 15:50 ~ 仙酔峡 16:30

 齊藤さんのリクエストで根子縦走と鷲ヶ峰の復習登山。
初日は、根子縦走。前回と同じヤカタガウド登山口から。今回、少々遅いスタート。

 いきなり核心、砂防堰堤越え!
見晴新道の取り付きの急登に息が弾む。大量の汗が風に冷やされ寒い。
昼前に本当の核心トラバースを齊藤さんのリードで終え快適、快適。
昼食を摂る頃は風も無くなって今度は暑くなる。
美味しい卵焼きとゴーヤーの和え物。松浦さんいつもありがとう。
  
 昼食後、痩せ尾根を慎重に歩く。2回目の今日は周りを見る余裕が出来て高度感に冷や汗。余裕もたまには邪魔になる。
心臓に悪い懸垂下降を2回。
 ロープを出したほうがいいかな?と思われる所も今日のメンバーは皆、それを辞退してガンガン登っていく。
西峰に着いて一休み。
「明日はあそこかぁ」と、鷲ヶ峰をオブザベーション。

 西峰の一般道から、右へ地蔵尾根を真直ぐ降りて登山口に着く。
疲れを明日に残したくないから念入りにストレッチ。
車に乗り込み仙酔峡のテン場?へ。

 夕食は和子鍋。締めにうどんと雑炊で腹一杯。
福永さんと私は焼酎も腹一杯。

10月22日(日)
鷲が峰
5時起床 ~ 撤収後出発 7:00 ~ 関門 7:45 ~ 鷲が峰 9:20 ~ 高岳 11:00 ~ 仙酔峡登山口 12:20
 
 松浦さんの気配に目が覚める。朝食の準備ご苦労様です。
 おいしい朝食を食べたら、黒木さんの車から流れてくるラジオに合わせて、何故かみんなでラジオ体操。誰かに見られたら変な集団と思われるはず。 マ・チ・ガ・イ・ナ・イ!
 高岳の上には薄いけど、今にも泣き出しそうな黒い雲がはっきり。しかも夜中からロープウェイのワイヤーがピューンピューンと鳴る程風も強い。
「バカ尾根にしますか?」とかなりテンションの下がった私。
「関門まで行って判断しよう」と隊長。ここで決行決定。
関門まで行って止められるはずが無い事を分っての意見だろう。
ラジオの天気予報は雨は降らない。いつもなら止める理由はいくつでも見つけられるけど、これ以上反対する理由もなく7:00出発。

 前回と違い、頭の上までススキに覆われルートが全く見えない。足下の踏み跡だけを頼りに進むが、なかなか沢に出ない。
 ようやく着いた関門。ここで一休みするが、相変わらず気が進まない。
沢を真直ぐ行ってまもなく「この辺から左やねぇかぁ?」「私も左の気がする」徳留、齊藤は意見が一致。
「左ですよねぇ」「まだ沢を真直ぐよ!」あっさり否定されそのまま行く。
5メートルほどの涸滝。ここに記憶は全くない。しかし上にはボルトが打たれ、残置されたスリングが見える。
「何のためのボルトかは判らんね?」
「この高さなら小山田さんにはロープを出したはずですよね」と前回の経験を交えながら検討するが、
「とりあえず登ってみる?」との結果に。
前回は鷲の登りではロープを使っていないから、ここでハッキリ判断ミス。
越して見るが、踏み跡を発見できない。
明確な踏み跡をトレースした記憶があったのでここで引き返すべきだった。
 さらに偵察のつもりで登ったが、黙って行ったのでみんな付いて来た。
明らかに左と判っているが何処を歩けばよいか?
今度は「偵察」と断ってもう少し登ってみる。ようやく50メートル位下に本来のルートを発見できた。
「やっぱり左で~す。降りますか?」「そこまで行きま~す」
ザレた尾根をみんなで慎重に下降。何回かの落石に冷や汗。
 何とか無事にルートに戻ることが出来てホッとするが、落石の危険は避けられない。「ここでヘルメット着けましょう」しかし、若い3人は持っても来てませんでした。

 ルートファインディングは、踏み跡があるのでもう安心。
キレットの下を右にトラバースし、バンドの基部を進んでゆく。どこまで行っても落石注意!!前衛峰を右に鷲が峰を左に見ながら微妙な岩登りを何回か繰り返すと、やっと安心できる場所に出る。
ここで一息。しかし、朝から変わらずガスっていてまだ気は乗らない。
 簡単なチムニーを越え、快適岩登りを続けるとアッという間に鷲の山頂。
今まで風裏だったらしく全く感じなかったが、上に出ると直接風に吹かれた。
時折、体が振られそうな強風である。
予想外の問題でまたまた、テンションが下がってしまう。
この先のルートを知っているだけに風はかなり嫌だ。隊長も同じだったらしく
「この先、危ない所はスタカットで行こう」と。
 山頂で、ハーネスを着け防寒対策もして、いよいよ稜線歩き。掲示板にも書き込んだように無駄と思われる水、たったの1リットルだけどここで捨てました。弱気は変わらない。

 稜線を歩き始めるとすぐ、齊藤さんの大嫌いな懸垂下降。しかもここは2段になっていて体が左に振られるので結構ムズい。
川崎さんが2番目、つぎに福永さんが降りて来る頃少し日が差してきた。
 みんな上手に降りて来ると、今度はすぐ岩を登り返す。ホールドが簡単に取れそうな所なので、ホールドを押さえるように登る。
上には支点が無いので肩がらみ。慎重にビレイする。ビレイポイントから見るニードルはチョンマゲ姿の殿様の様に見え、登ってきたみんなに報告。

 脆い岩稜歩きもいよいよ終盤。ナイフリッジの通過である。
前回はトレーニングも兼ねてコンテニアスした箇所。今回はスタカットで行こうかと話していたが、風も落ち着いて、天気も完全に回復したのでロープは着けず、緊張しながら慎重に行動する。
 全員が無事に安全地帯に着いて、鷲が峰の鋸歯状の稜線を振り返る。
ここから見ると、あの稜線をどうやって歩くのか、ちょっと想像に難しい。
「このメンバーだけでやれたんだなぁ」としみじみ思う。
 天狗の舞台でみんなと握手。すぐそこには昨日やった根子も見える。
ルート選択ミスはあったが、2日間事故も無くここに立ててよかった。
今回いつもの山とは違う達成感を味わう事が出来た。
 下山しながら齊藤さんと
「課題1つ達成したね」
「今度は何処にする?」
「とりあえず今度の3連休、長時間行動で!」
と、前向きな協議をし下山終了。

 北鎌を目指して訓練のために連れて行ってもらった、根子と鷲が峰。
今回の2日間の山行は齊藤さんが「自分達だけで行きたい」と計画し実行。
来年リベンジ予定である北鎌への自信に繋がった。







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[ 2006/10/23 08:52 ] 登山 | TB(0) | CM(0)

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