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公認 宮岳名山  

初冬のだき山

「松本 晃 松浦 荒武 後藤 川崎 小山田 岩切 徳留」

12月3日
 
 5:00 新富町役場 ~ 7:40 林道 ~ 11:00 1400ピーク ~ 11:45 山頂 12:20 ~  16:25 登山口 ~ 16:40 林道

 私の中でのだき山、山行は掲示板の征生さんの書き込みから始まった。

「宮岳6雄志により『だき山』征服試みたが、天我に味方せず」
と新田次郎も顔負け。
さらに「現在位置も判らぬまま・・・日没時間切れ・・・無事下山」
下山も困難だったのか?

さっそく、ネットで検索。地形図を見てみる。
地形図上では稜線まで立派な道が書いてある。
そこからは、北東よりに尾根を登っていきピークを3個ほど越えれば頂上である。
なにがそんなに難しかったのか?その原因が知りたい。
 会長はじめ、松本晃さん他6名もの宮岳勇士を撤退させたその山に行きたい。
より困難な登山を志向し実践」私にも、そんな宮岳精神が芽生え始めたのだろうか?(笑)

 掲示板に書き込み再挑戦(私は初戦)表明。天気なら11月25日で決定。
雨の続く第四週。天気予報チェックの毎日。
11月24日の予報で、土曜はやはり雨。やむなく中止の書き込み。
「石井さんと晃さんは行くつもりだったみたいよ」
と松浦さんからメール。流石、宮岳魂である。 
直接連絡を取ってなかったので、その気持ちを知らず、ごめんなさい。

 11月最終週。月曜の荒武さんの書き込み。早速便乗。
そこから、皆さんの反応の多い事。
「だき山」「だき山」と、だき山続きの掲示板。興味の無い人失礼しました。
 
 いよいよ、日曜日。新富集合。
だき山林道に駐車して15分程歩くと登山口。
前回のルートは地形図にある登山道らしき道。わたしも、今回その道しか考えていなかった。
2回目のメンバー達は前回の反省に加え、新たな計画を持って今回の山行に臨んでいた。
 その計画は、登山口そばの沢を渡渉し最初は判りづらいが、次第にハッキリしていく1,360ピークの北西尾根を行く。というものだった。忠実に尾根を登らないと右も左も崖である。
 前回の反省、赤テープに惑わされない。進路の方角を確認。
藪も壁も突き破る?お助けロープも持った、さあ、いくぞ!

 いきなり沢が出てくる。赤テープはあるが、誘導されてはならない指示があるのでそれには全く反応しない。
みんなで検討しながら進む。小さな沢を渡渉し左の尾根を主張してみる。
まだ尾根に取り付くには早い。との意見で沢沿いに進む。
しばらく行って「この辺りで左です」後藤さんの意見に合意。渡渉して左へ。そこからしばらく行くとやっぱり判りづらいが右の尾根が高い。
「右でしょう」主張してみる。晃さんも合意。
そこからは、ただただ急登である。
今日の荷物は最低限にしたので急登も全く気にならない。
ただ、落石と滑落に注意。実際、お助けロープを出してトラバースする所が1箇所あった。 

 林道から2時間経過。急登も一段落してここで一休み。お茶を飲んで、松浦さんのニンジンケーキの差し入れを食べて1,360ピークを目指す。
今日は冷え込みも相当なもので動いていないと手も顔も冷たい。尾根をよじ登っている時に10cmほどのつららも発見。後に役に立つ。松本さんは、朝から防寒服を着込んだまま「体が温まらない」と繰り返していた。風邪などひかぬと良いが。
 
 1,360ピークは判らず(分った人は後で教えてください)も、何とか稜線に出る。今度は痩せ尾根と藪の連続である。慎重に進み登る、下る、トラバース、藪をこぐ、を繰り返す。11:00頃結構大きなピークが見える。いよいよだき山も落としたか!と思うがまだ先に高い山が見える。どうやら手前の1,400のピークのようだ。
 ここから、15分位で山頂と思われる高み。しかし、またその先にまだ山を見つける。
見るからに山頂の様子をしたピラミダルな場所。
登るがまだ先に高い山がある。
松本晃さん曰く 「だき山前衛峰」と。
しばらく行くと三角点。
ジャンダルムまで備えたこの山もとうとう11:40、林道から四時間かけてようやく宮岳の手中に。

 山頂で、寒さに震えながら昼食。気温4℃。ラーメン食べてもあんまり暖まらなかった。

 さあ後は、下山のみ。踏みしめる落ち葉はまだ真っ白。吐く息も白い。冬の午後の日差しを浴びなら、林道目指す。前を行く川崎さん「見晴らしが好い」と記念写真。
「行く時は通らなかったので巻いたんでしょうね」
「あそこが庵と瞑想庵」
「鉾岳もはっきり見えますねぇ」
「上鹿小からの道もあるらしいよ」と松浦さん。「え~
「あの尾根を下らないとおかしい」とようやく気づく。
ここで、松浦さんが気づかなかったら、まだ下っていたかもしれない。
とりあえず引き返し間違ったと思われる地点。確かに藪で分りにくい。方角を西に修正して藪こぎ。
1度間違うと慎重にルートを選択するようになる。それでも藪の中進んでいくと見た事の無い稜線。「北を向いている」また引き返して左の尾根へ。
朝、休憩した場所で下りも休憩。今度は岩切さんのケーキをいただく。

 ここからの尾根は急傾斜。真直ぐ行かないと右も左も崖に出る。松本晃さんと左右に分かれ、ルートを確認しながら進む。朝見つけたツララのあった場所をみつけ一安心。あとはロープを使った場所で同じようにトラバース。
ここまで来るともう真直ぐ下るだけ。沢の音を聞く頃はいつのまにか16時。
林道で鹿の見送りを受け駐車場に着くと16:45。

 登り4時間、下り4時間。登るのも簡単ではないこの山は、やはり下山も困難であった。

 だき山、第1回メンバーの貴重な体験と教訓があって、それを生かしきる事が出来たからこそ始めて成功出来たと思われる今回の山行は、とても充実できるものだった。

 
 




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[ 2006/12/04 18:21 ] 登山 | TB(0) | CM(0)

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